アドカレお疲れカツカレー!
Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023の146日目(4/24(水))分の記事です。
Snorlax (M) @ Persim Berry
Ability: Thick Fat
EVs: 60 HP / 216 Atk / 216 Def / 16 Spe
Adamant Nature
- Return
- Earthquake
- Protect
- Self-Destruct
Metagross @ Lum Berry
Ability: Clear Body
EVs: 252 HP / 216 Atk / 8 SpD / 32 Spe
Adamant Nature
- Meteor Mash
- Earthquake
- Protect
- Explosion
Zapdos @ Leftovers
Ability: Pressure
EVs: 4 Def / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Light Screen
- Substitute
- Detect
Gengar (F) @ Petaya Berry
Ability: Levitate
EVs: 232 HP / 8 Def / 16 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Giga Drain
- Fire Punch
- Will-O-Wisp
- Swagger
Swampert (M) @ Scope Lens
Ability: Torrent
EVs: 224 HP / 16 Atk / 252 SpA / 16 Spe
Brave Nature
- Hydro Pump
- Earthquake
- Ice Beam
- Protect
Latias @ Cheri Berry
Ability: Levitate
EVs: 200 HP / 56 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Dragon Breath
- Protect
- Reflect
- Swagger
海外のGBAダブル大会に参加しました
最近は現行対戦ばかりしていたのと、やっぱりオープンシート(めざパのタイプまで公開)ならラグラージを使おうとなり前回(OC10)のパーティを流用することにした
ルール上持ち物に余裕がある(鉢巻持たせないなら尚更)のと神秘の守りが技枠もテンポもロスしていると感じたこと、地震のないカビがグロスに出しにくかったことを踏まえて改善を試みた
鉢巻は前回同様持たせない方針にし、キー自爆カビラム爆発グロス+両壁+威張ラー2体で圧の高い択を迫ることを意識した
ということでラティアスの神秘の守りを光の壁に変更して両壁展開するのが強いと思い、壁さえ貼れれば最悪相手の爆破で吹き飛んでも何とかなるかと踏んでいたが
・守る爆破の択により相手の両動かしを牽制しその間に壁を貼ったり味方を威張ってアドを取っていきたい
・威張るということはこちらもそのターンは両動かしをする訳で、相手の爆破でイージーウィンされる展開も防ぐ必要もある
以上ラティアスにも守るが欲しくなった
ただ両壁を貼れるようにしないとそもそも自爆の圧で守るを押させる意味も薄くなってしまう
・一応ゲンガーバックで爆破を透かす択も作れるとはいえやはり爆弾を2体入れる以上ラティアスの守るは外せない
・光の壁と威張るが対特殊アタッカーという意味では役割が被っている
ことから光の壁を別のポケモンに持たせる結論に落ち着いた
↓
メタグロスを最速にして守るを壁に変更するのはどうか(相手の爆弾であるカビグロスを即処理できるようにして守る抜きを誤魔化す)
→ノーマル無効のゲンガー以外は常に片方成功率100パーで守れるようにしないと爆破に強いとは言えない、守る抜くと当然集中されるし威張る地震で相手のグロスをワンパンしようとすると壁込みでも集中で耐えるか怪しいくらい柔らかいメタグロスになる、グロスのH-B-D傾向的にHにガッツリ振りたい
↓
サンダーの身代わりを光の壁にするのはどうか
→身代わりも爆破が強い以上中間択の重要性が非常に高い為抜けない
相手の爆破もやり過ごせるし相手に守るを押させて身代わりでアドバンテージを取ることも出来る
↓
ではめざ氷を外そう
【個別】
カビゴン (M) @ キーのみ
特性: あついしぼう
努力値: 60 HP / 216 A / 216 B / 16 S
性格 いじっぱり
- おんがえし
- じしん
- まもる
- じばく
カビラティと並べた時グロスに打点が無いと困るのでシャドボより地震を優先
伸しと恩返しは伸しだと神秘やクラボ持ち相手がパーティ全体として重くなるのと
威張る恩返しでサンダー辺りをワンパンしたいので恩返しを選択
光の壁がある為Dには振らなかったが、いくらカビゴンでも大分柔らかいなと感じた
メタグロス @ ラムのみ
特性: クリアボディ
努力値: 252 HP / 216 A / 8 D / 32 S
性格 いじっぱり
- コメットパンチ
- じしん
- まもる
- だいばくはつ
最速同速ゲーは放棄
カビよりはA高めに設定
集中を耐えやすくする為にもっと耐久に寄せても良いかも
サンダー @ たべのこし
特性: プレッシャー
努力値: 4 B / 252 C / 252 S
性格 おくびょう
個体値: 0 A
- 10まんボルト
- ひかりのかべ
- みがわり
- みきり
光の壁を覚えさせるのに伴い最速
ラティアスとサンダーで光の壁と威張るの交換も考えたが、サンダー対面でこちらがグロスサンダーでミラーしている時を考えると、光の壁は押せるけど威張るは押さない(威張る打つくらいなら10万優先する)→壁に決定
ゲンガー (F) @ ヤタピのみ
特性: ふゆう
努力値: 232 HP / 8 B / 16 C / 252 S
性格 おくびょう
個体値: 0 A
- ギガドレイン
- ほのおのパンチ
- おにび
- いばる
シャドボも検討したが両刀は数値が足りないし威嚇もキツい、素で爆破地震耐性あって威張れるのが偉すぎるということで第2の威張る役
オープンシートでラムにビビらず打てるので鬼火 この技がないとカビゴンに何もできない
ラグラージ (M) @ ピントレンズ
特性: げきりゅう
努力値: 224 HP / 16 A / 252 C / 16 S
性格 ゆうかん
- ハイドロポンプ
- じしん
- れいとうビーム
- まもる
大体技構成はこれに落ち着くと思われる
瞑想ラティも鈍いカビも貫通したいのと壁ミラーを意識してピントレンズ
ラティアス @ クラボのみ
特性: ふゆう
努力値: 200 HP / 56 C / 252 S
性格 おくびょう
個体値: 0 A
- りゅうのいぶき
- まもる
- リフレクター
- いばる
物理にはリフを貼って特殊には威張っていく
サンダーの個別で触れた通りSの高いラティアスに威張るを優先
グロスラティアスVSサンダー何かの時にラティアスがサンダーに威張って縛りの解除を狙ったりします
息吹は麻痺狙いと、全体技が弱く先制技が少ないこの世代でミリ残りや身代わりを処理するのに有効
パーティ全体として与えるダメージにグラデーションが出来る感じ
専用技覚えさせたいマンなのでミストボールも検討していた
【大会当日】
パーティを提出し27時から対戦が始まりましたが、0-2したので速攻棄権してふて寝しました
下の方にいるザシアンと白バドは何なんだ…
前回は64人以上参加者がいて色々と有名なケーストビクトリーが湿り気トノ滅びガラナンスで準優勝するなどしてかなり盛り上がっていたんですが、今回は開催時期が一週間延期してVRと被ったからかは分かりませんが参加者は半分未満ですね、ちょっと寂しい
対戦のリプレイは海外ダブル鯖に載っています
1R目はMosquitoさん
1戦目は威張るを粉サンダーに避けられ、もう一回打って当てても自傷せず負け
相手のカビゴンがゲンガーに何もできなかったので温存しても良かったかもしれません
威張る入れている以上安定しないのは仕方ないですね
2戦目は爆破を粉サンダーに避けられ負け
こちらが二連守る通したターンもあったし悔しいですね
ちなみにmosquitoさんはその後予選通過して優勝しました、おめでとうございます
2R目はSmudgeさん
1戦目はウインディ相手に威張って自傷させて有利を取りますが時間切れで負け
2戦目はグロスが集中+急所で落ちてしまい次のターンラグラージへの集中を守ってアドを取り返すもそこから下手で負け
【振り返り】
サンダーのめざ氷抜く判断は悪くはなかった気がしますがカビゴンがゲンガーに、サンダーが電気耐性に、ゲンガーがラティに(威張る以外で)無抵抗となってしまい中々窮屈でした
次は勝ちたいです